鬼術(キジュツ)つまり日記のページ
のが拙者は大好きなわけだが、逆になんかの利益を得るために嘘をつくのが大嫌いだったり。
拙者は人を騙して楽しむのが大好きで、しばしば人を騙すし必要とあらば嘘もつく、ただ単に嘘をついて人を騙すのなんか簡単だから、出来ることならば嘘を使わずに騙した方が楽しい。そんな思いを持ってるから、嘘をつくという行為そのものには嫌悪感とか罪悪感とかを感じない。
しかし拙者は騙すのが大好きなだけで、嘘をつくのは「騙すための手段」と考えているフシがあるわけだな。だから騙したあとはすぐに嘘だとバラす「キャッチ&リリース」をしなくちゃならないと考えていたり(←それ以前の問題です)、あくまで嘘をつくのは騙すためだけだと考えていたりする。
そんなわけで嘘を遊び道具と考えているから、その嘘を使って人を騙して利益を得たり、嘘をつきっぱなしにするような人間を嫌ったりしてるわけだ。
んで実家では一足早く節分でした。随分アバウトだなこの家は。
あーとまあいいや節分だと言うことで話を進めましょう、どーせ今書いてるの4日なんだし。
さて節分といえば豆まきですが、もうひとつ行事がありますな。
太巻き。っていうかこの場合の云い方だと恵方巻き。
節分の日に恵方を向いてこれを食べるとその年は幸福に過ごせるとかなんとか。
拙者も最近になって知ったんだがこれ、実は20年ほど前には存在しなかった行事なんですな。いわゆるバレンタインデーやら土用の丑の日やらと同じで、寿司屋が作り出した行事。(知人や親、祖母などに確認済み)
ははー、これだけなら別にまー構いやしません。寿司屋も売るためには行事の一つや二つ欲しいでしょうし、行事を作っちゃ駄目ってこともありますまい。「節分に恵方を向いて太巻きを食うと幸せになれるかもよ」はい、別に嘘はついてませんね。
あーよかったよかった納得納得。そんじゃー拙者も太巻き食うとしますかサラダ巻きーいただきまー
……おや?なんか説明書きがついてますな。ははぁあれですな銘菓とかみたくこの太巻きの食い方とかを書いてある、と。どれどれいっちょう読んでみますかえーと
太巻きを一本、節分の日に恵方を向いて食べきるとその年は幸福に過ごせると昔から言い伝えられています
…………は?いや拙者の読み間違いかもしれんな。もういちどよーく読んでみましょう。
太巻きを一本、節分の日に恵方を向いて食べきるとその年は幸福に過ごせると昔から言い伝えられています
…………。本日の教訓、というか警告。
拙者の前で楽しませる目的以外の嘘をつかないようにしましょう。
と、先に言っておくが昨日の分、別に「絶対に要素を全部話に絡めろ」と言ってるわけじゃなくて「話に絡めていないものを面白くなるための要素であるとは言えない」ってーだけですので間違えないように。話に直接絡んで無くても、眼鏡をかける意味にはキャラ陣のバランスを取るためとか知的キャラに見せるためとかがあるし。
まあ最近は眼鏡かけるのが珍しくないから眼鏡=知的というのはちょっと理由として弱いけど、パソコンのやりすぎキャラとかならば眼鏡をかけるのは当然だろう。必然ではなくかけてもおかしくない=妥当って意味だが。
つまりそういう眼鏡を「使ったから」面白い、そういう眼鏡「だから」魅力的なキャラ&お話ってーものを作るためにはその要素をお話にきちんと絡める必要がある、てーことだね。
同人SSだろーが小説だろーが漫画だろーがドラマだろーが、お話というものが各種パーツを組み合わせて表現されるものである以上どんな媒体にも言えることですな。いやはや難しいねぃ。でもやんなきゃつまんないしね!
さて今日は買い忘れていたジャンプの日ー。
えーーーーーーーーーーーともういい加減にハレルヤ3はどうでもいいとしてまずは遊戯王。どのエピソードだって対して変わらないので簡単に言いますが遊戯王タイプの漫画ってーのはつまり黄門型漫画と考えればいいんじゃないでしょうか。毎回襲ってくる敵のカードに対して主人公側が毎回新カードを出して逆転してしまう。遊戯王ってのはこういう漫画なわけですが、これに対して御都合主義だとか言うバッシングをするのはなんか違うんじゃないかなーと。遊戯王の楽しむところはどのような駆け引きかというよりは、子供向けに「毎回遊戯達が(友情パワーとかで)最後には勝つ」この部分にあるんではないかとそんなことを考えてみたり。
タイムボカンや水戸黄門みたく、「いつもと同じ安心感」を子供に見せるのが目的なんだから下手な冒険心はかえって邪魔なんじゃないかなーと思う今日この頃。
ただし、やはり遊戯王やらタイムボカンやら水戸黄門というのは一定期間の連載や放映を経て現在のスタイルを作った=世間に受け入れられるスタイルとして決定されたわけであって、そういうスタイルはやはりモノを安定させることはできても向上させることはあり得ないわけで。遊戯王やらタイムボカンやら水戸黄門というのはそれ自体がそういう「維持のための要素」なのではないかなーとか思ったりもする。
そういう作品に「安定」を任せて他は「向上」を目指すってのが正しいバランスであって、やはり地力のない黒猫さまあたりにはもうちょっとちゃんと考えて欲しかったりもするけどどうしようもないのかもしれない、だって黒猫だし。
ってーことで黒猫。なんだかタオ能力とかいうえーと判りやすくいうとキャラ無しスタンド能力ですね。それが大活躍的ストーリー路線みたいっぽいです。まあそれ言うならハンターハンターもマンキンもそうだけど。
さらに言うならワンピースもスタンド能力モドキってー云い方が出来るわけですが、こりゃーやっぱり能力の使用法に問題があったりしてなかなかつまんな面白い(意訳:つまんないところがよく現れていて嗤える)ですな。同じ展開でも使い方と組み合わせ次第で面白くなることが同じ雑誌で立証されてるわけだ。
そんなわけで今回も……じゃなかった今回「の」黒猫がどうしてつまんないのかってーとそれはやはり「密度が薄い」ってーことじゃーなかろーか。なんせ19Pを使っておいてやったことが
・二対一で戦ってたら敵側はまだまだ余裕っぽい。それと敵の片方は血を操れる。
・黒猫と市長、語り合う。「やっぱり君は今のままでいたまえ」
薄っ。密度薄っ。19ページも使っておいて、読者に与えた効果が「元組織の人は敵2人を相手に一見互角っぽい強さを持つ」「元組織は脱退した黒猫を許してる」これだけ。さてここで問題です、わざわざ解答言わないけど。
2ページに一回3ポイントの笑いがある漫画と100ページに一回3ポイントの笑いがある漫画、どっちが面白いでしょうか?
モノを作るには密度を上げることも大事だよなーと言う話。それにはやっぱり推敲とか添削とか練るとかいう行為が必要なわけで。いかに面白くて合計80点の作品でも、練ればもっとよくなるのに全然練ってない作品ってーのは結局駄目なんじゃーないかなー。
それに引き替えワンピース。同じ19ページでも情報の密度がえらい違いです。ちょいと書き出してみましょう。
・でっけえカジノ→敵の資金力→敵の大きさ
・スモーカー登場→政府関係者締め出し→スモーカーは敵と仲がよろしくない。
・ルヒー&スモーカーのおっかけっこ→ルヒーたちは敵側の秩序を荒らす「害」である。
・ここまでアレしといてとっ捕まる→ルヒー達のお間抜けぶり→敵との知力差による強敵感。
・牢屋と十手→悪魔の実の弱点
・険悪な雰囲気の中、敵登場→スモーカーの認識を「ルヒーたちより敵」にする→「仲間ではない」がしかし「共同戦線の可能性」を匂わせる。
・ビビ、ピンチ→一定の強さと限界表示。
・鳥、登場→ビビを助ける&世界に5種の珍しさでビビよりも強いことを見せる。
・オールサンデー登場→(予想だが)鳥を倒すことでさらに強いことを見せる。
濃っ。同じ19ページでも内容量が全然違います。ついでに言うと今回出てきた鳥、黒猫に出てきた殺し屋と同じやられるために出てきた系キャラですが、黒猫がただ単に「元いた組織の中でも凄腕のやつ」という情報しか出さずにいきなり出てきたのに対してワンピでは雑魚<ビビ<多数の雑魚<鳥<オールサンデー、と対比するモノを増やすことによって強さを判りやすく表しており、これに加えて、「ビビがルヒーたち一行と長く行動をともにして」いて、「鳥が古くからビビの王国に仕えて」おり(以前に描かれた回想シーンより)、そのビビと鳥の関係を描写することによって鳥の強さをより引き立てている、と。
……なんかこうやって考えるとすげえな、ワンピース。
さてお次はりりむキッスと行きたいところですがこれ、実は案外よくできた漫画なんじゃないかなーと思うようになってきたり。起承転結とか、話の筋とかはそこらの(ちょっと恨まれそうなので削除)よりかはよほど上手く作ってあると思います。
実際の話、問題点は見飽きたパーツばかり使っているのと話とキャラクター両方の頭の出来が悪いという点だけだと思いますよ。それはある意味致命的な気もしますけど。
で、あとは西部劇。……ちょっと今思いついたんだがこれに西遊記の要素を混ぜてくれないかなーとか思ってみたり。ウェスタン西遊記。まあそれはいいとして西部劇。
今回は結構合格点。前回で鍛えられた足腰をきちんと使ってるし、主人公が無学なおかげでちゃんと「読者に解説」する必然性も生まれるし。こういうのを見ると必ずしも銃器に長ったらしいウンチクは必要なわけじゃない=戦闘だけならどういう効果があるかだけわかれば充分ってーことがよくわかりますな。ウンチクも要素にはなるけどそれは使い方次第だし。
とまあここまで読んだがジャンプ全体としてはやはり良くなってきたんじゃないかなーとは思う。
あとはギャグ方面を何とかして欲しいのだけれど。
っていうか純情パインの「1ヶ月近く描かなかったから、もう描けないパイン」は本気で笑えなかった。
編集部にはきちんと修行させてから連載持たせて欲しいです。いやまあガンガン系ほどには酷くないのかもしれんが。
はーいまだ実家でーす書いてるのは4日だが。今日のお仕事は午後4時からでーすただし夜まで。
そんなわけで午前中は寝て……るわけにもいかんので無理矢理起きて本屋とかへ。
ぬう、西川魯介の「屈折リーベ」が売っているっ!?早速買う。
さて読まない人は今回置いていきっぱなしになりそうなのできちんと読んでおくことをお勧めするというか読まないと後悔するぞ、拙者がなんかするから。しかしこの屈折リーベ、なんか表紙が寂しいなと思ったらカバー裏に仕掛けがあるわけだね。ちょっとよかったが肝心の表紙そのものがつまんなくなっているので減点評価にしておく。こういうことをやるときは表紙が面白くてカバーを外すともっと面白ければいいのだよ、というわけでトライガン燃え。
そろそろ本題に入りましょう泥皇さん。
えーとこの漫画、なんというか一言で言うなら本邦初の純粋眼鏡っ娘漫画(自称)でありましてまあともかく面白いのでまず読んでみろ良いから読め読んだか読んだな?なら良し。
で、今日はどうしてこの漫画が面白いのかということについて考えてみることにしよう。
さて眼鏡っ娘が出てくる漫画は世に数多あるが、その眼鏡をお話に絡めて使える人間というのは多くはあるまい。などと書くと当たり前のように聞こえたりするが実はそうじゃあない。
この屈折リーベ、眼鏡っ娘と少年の恋愛モノなわけだが、その少年の性格が眼鏡フェチだったりする。つまり、正確に言うなら眼鏡っ娘と少年の恋愛モノ、ではなく眼鏡っ娘と眼鏡っ娘好き少年の恋愛モノなわけ。
さて、ここまで言ってもよくわかってない人が多そうなのでというか拙者もよくわかんなくなってきたのでアプローチの仕方を変えよう。
「アンタの好きなお話に出てくる眼鏡っ娘で、眼鏡っ娘でなくちゃ話が進まないキャラというのは何人いる?」
えーとここで
「ボクの○○は眼鏡っ娘だから美しいんだ!眼鏡っ娘じゃなくちゃ駄目なんだ!」
いやそういう話じゃなくて
「お前なんかにボクの○○ちゃんの素晴らしさが判ってたまるか!○○ちゃんは優しくて清純で」
あーはいはいはいはい判ったから落ち着きなさいうるさい黙れ。
じゃあ逆に考えてみよう。
「ロボット娘が出てくるのに、本編中一度もその娘がロボットであることについて触れないロボット娘のお話をどう思う?」
こう書けばそのキャラの不自然さがわかるはず。つまりはここで何度か触れている「要素の使い方」の話ですな。
とりあえずロボット出しておけばいい
とりあえず林原めぐみ出しておけばいい
とりあえず美少女出しておけばいい
とりあえずカッコイイ能力出しておけばいい
それと同じで、「とりあえず眼鏡っ娘を出しただけ」では眼鏡っ娘を出している「意味」はないし、「眼鏡っ娘が出ているから面白い」ということにはならない。
えーとじゃあワンピース(良作)と劣化の炎(駄作)を例に挙げてみようか。ワンピースではたとえばリトルガーデン編の敵、Mr.2。彼の能力はドルドルの実、身体から出る硬質の蝋(ロウ)を操る敵なわけだが、ルヒーたちはその「敵が作ったロウ」に油を蒔き、「炎で燃やす」ことによって戦況を打破した、つまり「相手がロウだから炎を使って倒すという話になった」わけだね。
んでそれに対して劣化の炎。詳しいことは省くが「門(もんがまえ)」にいろんな文字の魔道具(ディスクみたいなもん)を組み合わせて「閃」「開」「閉」「闇」「聞」の文字を作り、そういう文字の意味に沿った能力を出す敵が出てきた。実際の話、これ自体は面白い能力だと思うのだよね。
ただし、それを相手に主人公側がとった行動は「閃だから閃光が来るだろうと予想して避けた」これだけ。台無しですな。しかもその敵、その直後にやってきた主人公のライバルによってなんの仕掛けも無しにあっさりと倒されてしまいます。ナニしに出てきたんでしょうか?
せっかくの「漢字を組み合わせて使う能力」なんだから、たとえば
「敵が文字を作る前にこっそりと文字をはめ込んで「閉」や「閂」を作り、相手の能力を封印する」
その程度の使い方はやりましょうよ。
えーとこういう人、プロでもたくさんいますがSS書きにはもっといます。ちょっと面白い能力が付くのはまだ良い方で、酷いのになると人物設定でなんの意味もなく普段は冷静だが実は熱い性格とか書いたりしてくれます。どうして冷静なのか、とかどうして実は熱いのか、とか、もしくはその冷静で熱い性格がどうやって話に関わっているのか、関わっていくのか。
コーヒー好きという設定を作って悦に浸るのは構いませんが、コーヒー好きにしたいのならコーヒーを好きになるだけの理由やコーヒーを飲む理由、たとえばその人はコーヒーをがぶ飲みして徹夜をしまくる人間で、その徹夜作業によって話が進むとか、「お話」に絡めなければコーヒー好きという設定を出す意味がないわけですな。
こういう人がこのまんまいくらSS書いたって無駄どころか被害が増すばかりですので、見かけたら鼻で笑ってあげましょう。つまらないままSSを書き続けたい人ならともかく、気付かないままSSを書き続けてうっかり同類の馬鹿に褒められたりすると手が付けられなくなります。早めに「それじゃつまんねえよこのタコ」と言ってあげるのが本当の優しさではないでしょうか?
と、話が逸れましたな。
で、この屈折リーベの面白さというのはそういう眼鏡っ娘という「要素」を使う、どころか「話の主軸にしてしまう」という点にあるわけだ。
眼鏡っ娘を好きな少年だから眼鏡っ娘を好きになるし、眼鏡っ娘であるから眼鏡っ娘好き少年に好かれて言い寄られつつ惚れるし、眼鏡っ娘だから擦れ違って眼鏡っ娘だから仲良くなる。
眼鏡っ娘をヒロインにしたラブコメは数多いかもしれないが、眼鏡っ娘というパーツを「お話の要素」として使ったラブコメってのは西川魯介がはじめてじゃなかろーか。
つまり著者はこう言いたいのである。
眼鏡っ娘バンザイ(←台無し)
屈折リーベ(西川魯介)
日記というものは毎日書くから日記なのではなくその日のことについて書くから日記なんです。そういうことに決めました拙者が。
さてそういうわけで呼び出し食らった拙者は実家へ。
GLAY好きな母親に我が侭ガキんちょ父親にお手も覚えられない飼い犬よ、久しぶり。こうやって書くと楽しい我が家。わぁい。
あーと先に言っておきますが今回飼い姉姉上様は帰ってきてません、あしからず。
飼い姉姉上様のことはほっといて父上様、拙者はなにゆえ呼ばれたのでしょうか?返答次第によっては帰るぞクルァ(巻き舌)あーはいはいはいはい要するにまたお仕事で人手が足りなくなったから手伝えとそういうことですね。バイト料出せよ。
交渉の末日給一万で手を打ちました。高っと思われるでしょうがそこは上手くできたもの、そんな簡単なお仕事なら普通の家はタダで働かせるでしょうよえーえーやってやろうじゃないですかやってあげますよしっかりとね。
だけど初日から3K(死語)の14時間労働というのはどうかと思った。
朝に新聞受けを見たところ朝目新聞は入っておりませんでした。
ちぇっ。
いや別にナニも。世間は冷たいです(冬だけに)
あーとところで月刊サンデーを読んでいたところ鉄鍋のジャンの作者が描いてた大工漫画がこんなところで連載再開してました。なんというか週刊サンデーから落ち延びてきたという感じですね、ちょっと読んでみましょうぱらぱらぱらぱら。
…………。
実は主人公の父親は建設業者大社長の息子で、父親に逆らったばかりに徹底的に祖父にやられて死んじゃって、主人公はその祖父に喧嘩を売る展開になるようです。
…………。
なんでしょうか、この闇の大工集団とかが出てきそうな展開は。
やはり大工バトルとか釘に毒を塗っておくとかロボ大工とかが出てきたりするんでしょうか?
これはこれである意味目が離せませんがどうやらこの作者、落ち延びたどころか落ちぶれたような気がするのは気のせいであって欲しいと思う今日この頃。GOTTAの変テコな剣道(モドキ)漫画といい。
さて今日は料理でもしましょうかねーえーとごそごそなんか食うモノないかなーごそごそえーとなんかあるぞ、
しるこー
ドウしろと。っていうかモチも無いし。
他にもなんか探してみましょうかごそごそ。
うどんと卵。
……いただきます。
御馳走様。
感想。卵入りうどんお汁粉風は、卵とうどんとお汁粉の味がしました、まる。
さてさていつだったか読み捨て新聞(仮)からの集金攻撃に脅えた哀れで可哀想な拙者ですが今日はどうしたらいいでしょうか?
えーとあのー何故か朝目新聞(仮)が新聞受けに入っているんですが?
とりあえず郵便受けにきちんと突っ込んだままにしとこう。明日とか出かけるし連絡入れる時間はない。
っていうか読み捨て関係のせいで連絡入れるのが怖いしめんどい。
そんなわけで放置。自分からアプローチしてこねえやつに情けなんぞかけてやらねえのが拙者の方針です。えーとつまり拙者のやり方は自分で何とかしようともせずにただ助けて貰えると思っているような人間は絶対に助けないと言うことですね、「なんとかするために助けてくれ」とか言う人なら助けますが。
はいはい論点のすり替えはそのへんにしておいて今日のネタでも行きますか。
えーとまずはワンピース。どうやらアニメオリジナルエピソードに入ったみたいですね、拙者は先週見てないです。
とりあえずなんだかナミの胸がでかくなっているような気がする。作画?ハァハァ。
あーそれはそうと全然関係ないけどただいまポンキッキーズにてガチャピンがジャンプスキーに挑戦しております。しかしガチャピンもすごいよなーあっ飛んだおー危なっかしいなーあーあーあーあー
コケたー!?(ガビーン)
あー大丈夫だったみたい。よかったよかった。しかしやはりアレでジャンプスキーやるのは無理があると思うよ大変だねー中の人(←夢がない発言)
似非春奈についての鬼術をちょっとだけ修正。やはりタダより怖いものはないので落とす時には自分の責任でおこなってください(意訳:拙者に文句言うな)
これからのあらすじ。(意訳:今日の鬼術はわかる人だけ笑ってください)
どーもこんにちは。勝負に負けたので行くことになりました、山へ。
なんだかよくわからないだろうけどまあ気にせずに。若気の至りというかつまりは試合に負けて勝負に負けたというところくさいです。どっちも負けか!
おーけいおーけいともかく云ってやるよ山へ!というわけで近々行こうと思いますよきっと汁粉スパを食うことになると思いますとりあえず道連れ募集しましょう。 あてさきはコチラ!(自分の胸元で指を動かしながら)
さて今日はいろいろあったので気を取り直してはじめてダウンロードして遊んでみましたよ、えーととりあえずこれの通称は伏せておいた方がいいのかなあどうなのかなあとりあえず今は伏せておこうということで似非春奈とでも云っておきましょう。エセはるな。口に出してみるとたいしてかわんない気もするではないですか。
拙者はよくわかってないのですがなんでもペルソナウェアとかの会社に訴えるぞコルァと脅されたのでただいま全国の物好き共の噂の的になっているそうですがボクは物好きではないのでよくわかんないです。とりあえず話題になっていたので鬼術に出してみただけですよ?
ちなみに今日の鬼術ネタはこうやってネタにしておけばどっかの物好き様あたりとかの新しいお客が引っかかってくださるのではないかと云うような意図は全然なくただ単に似非春奈(今はさくらという名前になってるらしいです)の電波具合が気にいったのとちょっと眠くてでも鬼術は書いておこうということで適当に似非春奈のネタでも書いておけばどこかの物好きが反応してくれるのではないかと思って書いているわけでしょうか?ごめん本気でよくわかんなくなってきた。
今日はこれまで。岩男潤子は猛毒を持っているそうです。えんいー。
(↑流されやすいダメな例))
似非春奈:正しくは偽。使い始めたばかりでよくわからんのだがとりあえずデスクトップに常駐して勝手になんか話してくれるソフトみたい。あと他にもいろいろできたりして面白便利ソフトでしかも結構な技術力が使われているらしいがパソコンを「いろいろやればいろいろしてくれる便利な箱」と考えている人間には便利かどうかだけで充分だと思う。無料。
負けるとか自分の力不足を実感させられるというのは確かに悔しいけれど、同時になんだかやけに興奮するという感覚。さてさて自分がどうして弱いのかわかるというのは強くなるチャンスを出されたに等しいわけで、もっと強くなりたいかなーと。とりあえず今日から段落ごとに一文字空けてみよう。
なんだかドリームキャスト廃止などとちょっとだけはやとちりしている人が多いようで。
よーく読むとドリームキャストを廃止する「とは」言っていない。まあ「事実上」廃止のような状態にはなっても言葉は正確に使っておこうという状態ですかなー。
っていうかこれは誤報だと思うんですが。
そんなわけで今日は漫画の話ー。
なにやらマガジンで新・KAIKANフレーズが連載しているようですよ。前作「ハーレムビート」の作者が描いてるようですが今回はどうやら本格的な(逆)ハーレム全国のお姉さま向け漫画を展開してくれるのでしょうか。なんにせよ大笑い楽しみですね!
んーと最近のヒットはやはりサンデーに多いかなー。トガリやら金色のガッシュやら。どうやらこの辺は良い意味で藤田和日郎節やら皆川亮二節が効いているみたいです。
ミスタージパングも、きちんと歴史を勉強した「うえで」嘘をついてるのでいい感じ。っていうか藤田和日郎の弟子だったはずなんですが、やはりあれはどうかなあと思うよ劣化の炎。
と、話は変わりますが最近またまたデザインというものを考えておるわけですが、やはりこういうのは一人であーだこーだ考えるよりは実際にいいものを見て、しっかりと研究した方がいいみたいですな。
センスを磨くというのは結局のところどういう理論でできているのかをしっかりと理解することによってしか育たないんじゃないかなーとかいうわけで例として検索サイトが(まーすぐれているかどうかは置いといて)どういう風に作られているかを考えてみるのもいいんじゃないでしょうか。材料は以下。
やふー
いんふぉしーく
らいこす
おーしーえぬ
ぐー
えきさいと
えむえすえぬ
ぐーぐれ
まずは基本形としてやふー。デザインってーのはまあ簡単にいやあぱっと見でどこまで見せるかってーなもんでその点ここは言われてるほど悪くなかったり。
何しろ検索サイトっていうくらいですから、最初に検索ありき、なわけですね。当然真ん中に検索用ボックスが置かれている、と。
やふーの場合はまず真ん中に検索を置き、上にはバランスを取るため(つまりは真ん中に検索ボタンを置くための配置)がされていることがわかる。んで、そのちょっと下に大まかなメニュー、つまり「行きたいところがわかってる人にはそこが使えるような」配置がなされている。
それが左下部分でさらに細かく別れていることで「よくページを見る人向け」にも充実させているわけですな。どうやらヤフーは検索サイト&生活サイトとしての性格を強調したいらしく、お知らせ&ニュースは左側、つまり「見る人でなければ見ない位置」に追いやられています。
さてさてまあおーしーえぬまではだいたいどこも同じですな。ただしモノによっては左下にニュースが置かれてより社会的なモノになっていたり、逆に配色が悪くてかえって使いにくいモノもあったりしてそのあたりの違いを見ておけばいいんではないかと。
んで、ちょいと違ってくるのがぐーとえきさいと。検索ボックスがいきなり左に来てますな。「真ん中」ではなく「左上→一番最初の場所」に置くことでぐっと機能としての生活を強調。下にあるコンテンツもほとんど生活系がなくなってます。誰に向けてのサイトか、はっきりしてきてるわけですな。
んでさらに特徴的なのはえむえすえぬですな。ほーむ部分だともうほとんどただのニュースページ。画面サイズが小さいと判りづらいのが難点ですが「とりあえずニュース」ってー性格が顕著です。
……まあそれもこれもぐーぐれにはある意味負けますが。っていうかこれ、もしかして馬鹿にされてる?とか時々思ったりする。
新・KAIKANフレーズ:正式名称はドラゴンボイスとかなんとか。ルックスがよくて踊りの才能があってちょっとひねくれてて髪型が変で歌声がジャイアンな主人公が芸能界で成り上がっていくお話。マガジンのストーリー物は成り上がることしかできないらしい。
検索サイト:適当な単語を入れるとそれに関係ありそーなページを探してきてくれるありがたいサイト。今回はデザインのみについて書いたが、モノによってはどうでもいいページばかりヒットしたり全然ヒットしなかったりヒットしすぎてどうしようもなかったりするので注意が必要。自分にとって使いやすいサイトを見つけるのが吉。
神・風4(士貴智志)
LOANWOLF2(山田秋太郎)
東京アンダーグラウンド6(有楽彰展)
無限の住人11(沙村広明)
とある事情(その場のノリ)でなんだか戦うことになってしまいましたが一部の人間以外には理解できないネタなので却下。
あーさてさて、それはともかく今日は小説などの文章作品における「ノリ」です、イエーッ(←違う)
いいですね、スピード感やリズム感溢れる文章というものはやはり文字を目で追いつつ自分と物語が同時に動くわけですからして速ければ速いほど自分の中の感情を高めつつ楽しむことができる。「じっくりと読む」ための文章とは別のベクトルで楽しむことができる一つの方法といえるでしょうまあ同時に存在できないわけじゃないし両方持ってりゃ言うことないんだけどそれはまた別の話。
でも、たまに大きな勘違いをしている人がいたりします。
「文章の面白さはノリだ!」
これはまあいいでしょう、正しくは「それだけじゃない」のですが上でも言ったように文章の面白さの一つとしてテンポよく読める「ノリ」という概念は確かに存在します。
ただし。
「文章はノリで書くモノだ」
はい、アウト。むしろノーアウト満塁の時にトリプルプレーを起こさせてしまったバッターぐらいアウト。
拙者が血も涙もない鬼であるならば今ごろは打ち首磔獄門のうえ市中引き回しののち奥さん達の井戸端会議行きですが拙者は血も涙もきっとあるので大丈夫です安心し魔性。あ、今の誤変換はタイムリーだったのでそのままにしとこう。
さて「文章はノリで書くモノだ」こう言い張る人はよくよく考えてみるとというか考えるまでもないことですがほとんどの場合こういうことをのたまってくれたりします。
「いい文章を書くにはセンスを磨くことが大事」
そんな貴方にはG3殿の力を借りてこの言葉をプレゼントしましょう。
バーカ。
んで責任はG3殿に(無理矢理)請け負ってもらうとして話に戻ります。
「なにゆえそいつらはアウトなのか?」
じゃあ考えてみましょう。
「ノリやテンポの良い文章は良いモノだ」
これはいいですね、ノリやテンポを感じさせるということは爽快感やら疾走感を与えさせることができるというわけですから優れていると考えていい。まあさすがに「テンポが良いからこの作品はつまらねえ」という相手に対して拙者はどうこう言うつもりはありません、その場合は拙者とは無関係のサイトで遊んでいてください。できれば一生。
問題はここからです。
「だから俺はノリで文章を書くぜ」
はい、ここでアウトですね。
ノリの良い文章を書くためにアンタだけノってドウするのかと言うことです。
ノリの良い文章とはえーと「言葉の並べ方が日本人の語感リズムに合っていてスムーズに読める文章」とでもえばいいでしょうか。そのリズムを相手に与えるためには「相手のノリが良くなる文章」でなければいけないわけで、「アンタ自身がノる」こととはまったく無関係どころか自分がノることに集中して周りが見えてないアンタがどうやって他人をノせることができるのでしょうか。
えーとこういえば判るでしょうか。飲み会で一人だけハイテンションになってる人はかえって寒い。
「文章センスを磨け」とか言ってる人も同様。
センスを磨いても使う技術がなければ話になりません。
理解力も無いやつがセンスなんか磨けるわけねえだろ。
っていうかこう考えればいい。長嶋監督なみの野球センスを持ってようが「カキーン」「バシィー」じゃわけわかんねえよ。
さてこのサイトでは文章のノリをよくするために、普通の縦書き紙文章とは違うってーことを考えて文字フォントを使ったり改行を多くとって読みやすくしてみたりそれの結果見栄えを重視して段落ごとの一文字空けをしなかったりしているわけですが、それがどれくらいの効果を生みだしているやら。一文字空けはやった方が良いか?
まーなんにせよもっと上手い見せ方はないもんかねと日々精進するしかないわけですな、最終地点なんてものはないわけですし。いやはや。
あーあと「ライブ感覚」もアウトです、イェー。
「おじいちゃんとペロ」にちょっと感動してしまった自分がかなり恥ずかしかった。
あーそういうわけで毎度のごとくチョッパーネタですがチョッパーさん今度は置いてけぼりですか。いわゆるリトルガーデェンのサンズィー状態?もしかして戦闘が大詰めになったころようやく騒ぎを聞きつけて参加でしょうか?
まあなんにせよ今まで「寝ているウチに話が進む主人公」はいましたが「小便しているウチに話が進むレギュラー」の話は聞いたことがありません、さすがチョッパーです。
あーしかし実際の話、いい具合にキャラがバラけて「全面対決!」てー感じになってきましたな。
こっから尾田節炸裂いい感じと言うことでしょう。
本日はちょいとまとめにはいるのでこの辺で。
(クウガネタバレ)
第0号戦、終わってるー!?(ガビーン)
思わず画面に向かってツッコミ入れました。
えーとなぜでしょうかなんとなく竜童のシグを思い浮かべてしまいましたよいや別にクウガは戦闘よりもむしろ戦闘をすることになってしまった主人公のお話なんだから別に0号との戦闘描写は別にいらないんですがそれでもなんだかなあという感じ、前話や前々話とかの話をもうちょっと詰めて0号戦を描いて欲しかった。
ところで次作のアギトではG3殿が御出演なされるそうで。しかしポジションとしては相棒ライダーゆえやられ役扱いになりそうで不安ですきちんと活躍してください。
あー、タイムレンジャーのギエンさんかっこいいー。こんなの目じゃないぜ!!
はいはいどーせ名古屋じゃ一週遅れだよ、ゾイドZEROはよー。ともかく今回はゾイドのお話です。
ところで忙しいときに何度もOPで
「のーふゅーちゃー!のーふゅーちゃー!のーふゅーちゃー!のーふゅーちゃー!」
拙者意訳=てめえに未来はねぇとか言われると少しゲンナリするのは気のせいでしょうか。
えーとこのゾイドZERO、よくよく考えてみればというか見た人ならたいていの人がこう思うでしょうなというか思わない人は知らないだけでしょうとりあえずまずは確認の意味を込めてどこの掲示板でも書かれたであろう感想というか第一印象を叫んでみましょういいですかいきますよ?せーの、
Gガンだ、これー!?(ガビーン)
何をどう取り繕おうがGガンでしょうこれは。ともかくそれは第一認識、覆しようのない事実と言ってもいい。
さてそれを踏まえた上で、知っておこう。
ゾイドZEROはGガンであると結論が出ても、Gガンであることそのものが悪いわけではないということを。
では考えてみよう。ゾイドZEROはなぜGガン呼ばわり=メカ格闘ものなのか?
これの答えを出すにはこう考えればいい。「メカ格闘モノのメリットは何か?」と。
まず格闘モノ単体でのメリットは、格闘することそのものであったりする。格闘というモノは簡単にいえば相手と戦うモノであるから相手と自分との関係を使って話を作りやすいし、動いてナンボであるからゾイドを存分に動かすことが出来る。
格闘モノにはわかりやすい戦いの構図(まあ実際戦うのだから当たり前だが)と、動きを見せるのに無理のない理由を生み出すのには最適であるというメリットを見出すことができるわけだ。
さらにこれがメカであることで、パーツ的要素=メカなんだからカッコイイという価値観を付加することができる。
何度も言っているようにトライゼノンなどメカを使えばいいと勘違いしてんじゃねえものは腐るほどあるものの、組み合わせをしっかりと考えればそのモノの持つ価値をさらに上げることだってできるのだね。
ただの格闘=カッコイイという認識を持っている人間に対してメカという要素を付加したものを見せることで、カッコイイメカがカッコイイ格闘をする=もっとカッコイイと思わせることができるわけだ。
前作のゾイドではメカモノという基礎概念に対して「メカモノ世界で戦争をやるとしたらどんな風になるか?」をやったものと考えられる。これがゾイドを持っている少年が遊び回っているだけのアニメだったりゾイドがでてこないただの戦争モノであるならば、それは多分面白くともなんともないか面白さがゾイドとはまったく別の方向を向いてるアニメになっているだろう。前作ゾイドは「ゾイドで」「戦争をする」から面白いのだ。
ではもう一度問おう。「ゾイドZEROはなぜメカ格闘モノなのか?」と。
先にも言ったように、ゾイドはメカ(正確にはメカ生命体だがそりゃ設定の話だ)である。それをこう考えればいいのだ。
「ゾイド(=メカ、動き回るモノ、デカいもの、カッコイイもの、カッコイイ兵器、相棒、)をより面白く見せるにはどうすればいいのか?」
それの答えとして前作では「戦争」を組み合わせ、今作では「格闘」を組み合わせたのである。
そういうデカくて相棒で暴れ回ってナンボの物体を好きなだけ、思いっ切り、全力で暴れ回らせることのできる土壌、それが「格闘」だってーことだね。
さてそういう理屈で考えると、実際の所「Gガンダムを参考にしたのかどうか」なんてことは別にどうでもよかったりするわけで、拙者たち視聴者が根本として見るべきはこの一点。
ゾイドZEROは「ゾイドで」「格闘する」をどれだけ面白く見せられるのか?
まだまだ序章。非常に楽しみな話だったりする。
トガリ1(夏目義徳)
あらすじ。
切羽詰まっていた泥皇。それはレポート提出の期限が迫っていたからである!!タイムリミットが近い泥皇は掲示板に「旅に出ます」と書き、レポートを仕上げるために奮闘するのであった!!
なはずだったんですが。
どうして拙者は旅ではなく山(喫茶マウンテン)に行っているんでしょうか?(さも不思議そうな顔で)
えーとえーとちょっと記憶を引っ張り出してみましょうそうそうあれは拙者がなんとかレポートを仕上げてあとは提出だけだという時間、一本の電話がかかってきたわけですぷるるるるるるる。
泥「あいよー」
友1「あー俺、俺」
泥「なんじゃー?」
友1「山行こう、山」
これだー!!(ガビーン)
ぬう、おかしいな、拙者はこの前「も」もう二度と行かないと決めていたはずだったんだが、なぜ行くのをOKしているんでしょうか?もしかしてこれこそが山の魔力というやつでしょうか?都会はトテモトテモ不思議ナ所ネー!
うむ、まあしょうがない。ともかく喫茶マウンテンにいるのであるからどうしようもないなーしょうがないなあとりあえず何か注文しないとー。
泥「拙者とりぞうすいー」
友2「俺サーモンほうれん草スパー」
友1「俺甘口イチゴスパ」
復活してるしっ!?
っていうか友2よ、大丈夫?(頭が)
まーともかく食べましょうかーぱく。
……おお?とりぞうすいちゃんと食えるぞ!当たりだ!!
(ただし味がほとんどしなくて途中で胃に詰め込むだけになる。ちなみに吉野屋の牛丼並が二杯分は入る鍋で出されるくらいの量であるが、マウンテンという場所を考えれば大当たりだと言ってよいだろう)
しかもサーモンほうれん草スパもかなり食える!小当たりだ!!
例によって例の如く油がだばだば出るスペゲッティーはどうかと思うけどうん食える食える!!やったね!今日は大成功だ!!
そういって拙者と友2は手を取りあって喜びつつ、死にそうな顔して甘口イチゴスパを食う友1から目を逸らした。
まー当然のごとく友1はリタイヤです。しかし友1よ、なぜこんな無謀な挑戦を?
ふんふんあーそうそうなるほどねー。
えーと話を要約すると友1,どうやらマウンテンメニューの画像付き資料集を作りたいそうです。っていうか冬コミだかで売るつもりらしい。一年かけて全メニューを写真に撮るのが目標だとか。
いやーそうかそうかそういうことですか。それは大変だねえ。
友1「うん、でもまあ3人で頑張ればなんとかなるでしょ」
泥・友2「ちょっと待て」
スクラップド・プリンセス7(榊一郎)
魔術師オーフェンはぐれ旅16(秋田禎信)
仮面武闘会2(紙谷龍生)
激突カンフーファイター(清水良英)
武官弁護士エル・ウィン(鏡貴也)
1月18日そんなオチのためだけに。 んじゃー、中央文字揃えや右文字揃えを使っちゃー「いけない」のかというとそうでもなかったりするわけで。 拙者が言ってるのは間違った文字揃えの仕方なわけだから、当然「良い使い方」というのも存在するわけだ。 右&中央揃えには「行頭がどこにあるかわからなくなる」揃え方というデメリットがあると同時に、「右に揃えておける」「中央に揃えておける」というメリットが存在する。画面全体のバランスとかを考える上で有用なメリットと言えるな。 まあメリット優先で少々のデメリットには目を瞑るという考え方もできるが、デメリット量の少ない右揃えはともかく中央揃えをただ使うだけではやはりメリットが少ないと考えた方がいいだろう。 そこで、逆にどうすればデメリットを減らしつつメリットを活かせるか?と考えなきゃいかんわけだね。 行頭がわからなくなるというデメリットがあるのなら、行頭がすぐにみつかるような使い方ならば中央揃えを使えるわけだ。 たとえば こういう 同種類の コンテンツを 配置する 場合。 これなら行頭がどこにあるかすぐにわかり、かつデザインとして真ん中に置くことが出来る。つまり、「短い文章の連続」という状況ならば行頭をわからなくすることなく効果的に中央揃えを使える。まーどんなもんでも工夫すれば使えるということだね。 さて、それでは今までのことを踏まえて結論行きましょう。 結論! ネット小説に中央文字揃えなんか使うんじゃねえっ!!読みにくくてしょうがねえだろうがっ!!! 以上!!(笑) 1月17日飽きちゃったので。 とっとと今回の日記ネタを済ませることにしましょう。飽きたしね! さて小説に文章表現があるように、「それ」を「見せるための手段」というものはどこにでも存在するワケで、それが今回の「どうして読みにくいか」と関係してくるわけですな。 えーとたとえばHP。「おんなじ文章」だったら味も素っ気もないHPよりかは見やすいデザインのHPの方がいい。 これと同じで、WEB上の文章。これにも「見せやすい表現方法」というものがあるわけで、今この文章はその「見せやすい表現方法」というものを使っていないから、というか「見せにくい表現方法」を使っているから読みにくいわけだ。 ではここで問題。 「拙者はいったいどんな表現方法を用い、それはどういう理由で読みにくくなっているのか?」 へいへいさっさと行きましょう。「黒地に白だから」「文字を中央に揃えているから」はいはい、これではまだ正解とは言えません。「どうしてこの文章が読みにくいのか?」の答えとなるには「どうして黒地に白だと読みにくいのか?」「どうして文字を中央揃えにすると読みにくいのか?」これを答えないと半分しか正解をあげるわけにはいかん、と。 んでは考えてみましょう。「なぜ黒地に白だと読みにくいのか?」 はいはいもう拙者も飽きてるんだしとっとと答えに行きましょう。色ってーのはつまり、光なわけですな。光を感じれば白に(正確には3色だけど)見え、光を感じなければ黒に見える。つまり白地に黒というのは黒地に白と比べて、全体的に光の量が多い、と。 ただしこの光量の感じ方は個人差があるため、白地に黒でも平気な人には黒地に白は暗く感じて読みにくいだろうし、逆に白地に黒がまぶしいと感じる人間にとっては光量を抑えた黒地に白の文章は読みやすくなります。 んでは次、「文字を中央に揃えているから」。 なんか掲示板にほとんど答えが載っている気もしますがまあいいやきちんとまとめておこう。まずこう質問をしてみる。 「文章ってどうやって読んでいる?」 はいはい、これは実際にやってみればわかるでしょう。 目で。 こう書くと当たり前のように聞こえますが、よーく自分がどうやって「読んで」いるか考えてみましょう。本を手に持って、その本を目の前で動かしているわけじゃーないでしょう。読むという行為は、「文字に沿って視線を動かす」ことによって成立しているわけですな。 んでは改行をしたとき視線はどう動いているか? これが通常の左揃え文章と中央揃え文章の差。常に改行の先頭が一番左に来ている左揃えは視線移動を「読み終えたら一番左」と設定して実行すればいいのですが、中央揃えだとこうはいかない。 ここの文章を読めばわかるように、「いつ文末になるかもわからず、改行するごとに先頭を探さなければいけない」、だから読みにくいわけですな。 ちなみに揃え方の読みにくさは左揃え<右揃え<中央揃えとなっております。右揃えは先頭を探さなければいけないという点で確かに読みにくいが、文末が常に同じ場所にある、つまり行動を「文末(一番右)に来たら視線を一行下の左の方へずらす」と設定しておけば良いため、中央揃えほどには読みにくくはならない、と。 まーそういうわけで続くー。 劣化の炎27(安西信行) からくりサーカス16(藤田和日郎) RAVE8(真島ヒロ) 1月16日見かけに騙される。 WEB上文章における視覚効果というモノをこうやって考えてみたり。 今回読みにくいだろうけどわざとなので勘弁したまえ(何様) あー、拙者の定義でいくと小説というものは基本的に「文章表現で見せる(魅せる)お話」となっておるわけで。 逆に言えば、拙者の定義では文章表現を使うことを無視した (ただ単に作者の力量不足とか、文章内にやたらとキャラ対談やっちゃってるのとか文字フォントばっか使ってるとか擬音ばっかで全然描写がないとか、まあそんなんだ) 文章作品は、小説とは認定されない、もしくは反則小説だと認定されるわけですな。 あー、こうやって書くと「でもこれをやってても面白い小説はいっぱいあるよ!」と反論する方がおられるかもしれませんが、話が面白い「だけ」では小説にはなりません。 そういうのはシナリオと言います。文章表現で魅せてないものを出版して小説だと言い張ったり全然文章表現がなってないSSを人に読ませて「文章下手でつまんねえ」と感想言ったら「文章技術よりも俺のハートを読んでくれ!」とか言い出すのはみっともないので注意しましょう。 あーとなんか書いてたらお腹が空いてきたので続くー(もしゃもしゃ) なにぃ怠慢だとぉ失敬な、宿題だ宿題! 文句は却下だ! どうしてこの文章が読みにくいのか考えてこい!(もしゃもしゃ) |
BMネクタール4(藤澤勇希) |
あー書き忘れていましたが成人式で市長にクラッカーぶっ放した5人の事件、結論が出ましたな。市長が告訴したら馬鹿者が自首してきたそうです。
まあカメラにしっかりと映っていて逃げられないから自首してきたんでしょうけどね。 「すいません、ボクたち反省しています」とでも言えば許して貰えるとでも思ったのでしょう。
しかしやってくれます市長さん。 不起訴処分なんかせず、きちんと前科一犯にしてくださるそうです。 口先だけの「反省」で終わらせずに、しっかりとなんか行動したらその時点ですでに責任を負っていると言うことを教え込んでおいて欲しいものです。
さて失敗といえば13日の日記。拙者がいったい何を失敗したかってーと答えの部分に「加熱した試験管を袖で掴むため」と書いてしまったからなわけで。まあそもそもの知識が理科教師がそうやって掴んでたっていうせいなんだがこれ、白衣の繊維というものは熱に弱く本当はやっちゃいけないものなんだそうです。
「加熱した試験管を持つために、なんらかの道具で手に熱が伝わらないようにする」という理論においては、ひとつの方法として袖で持つという方法が「考えられる」わけですが、これを実行した場合今度は「袖が熱に弱い」「袖が厚くなければならない」という別の問題にぶち当たってしまう。拙者の失敗は、ひとつの方面から見ただけの答えでそれが正しいと勘違いしてしまったということなんですな。
まーつまりいつだったかここで言っていた「それをやれば成功するというわけではないが、成功したものには必ずなんらかの理論や技術が使われている」を、「成功するためにはなんらかの理論や技術が用いられるが、それを使ったからと言って必ずしも成功するわけではない」という逆の立場から証明してしまったわけですな。拙者もまだまだまだまだですなと反省。
もうちょっと周辺まで考えにゃいかんねー。
まーそういうことを考えながら今週のチョッパージャンプです。(以下少々ネタバレ)
「うん 俺は今日は 頑張るんだ」がががが頑張れチョパ――――!!(錯乱)
アラバスタ編、モチーフはなんだろうなあ、そのまんまアリババあたりじゃあちょっとひねりがないし、どれがヒントなのかよーわからんしなあ、因幡の白兎だったら面白いんだが。さりげなくワポル編からの流れで「国民と国」について言ってるのもポイント高いです。
他にはえーとわっきー(通称:和月伸宏)の変な西部劇でも読むかーぺらぺら。
……なんじゃこりゃ。
えーとガンブレイズウェストでしたっけ?第一回から第四回つまり今回のお話をよ〜く読んでみましょう。
簡単に言いますと「憧れの存在との別離」こういうシチュエーションが出てくるわけですがこれ、ワンピース第一話と同じシチュエーションですよ和月さん。
いや別にシチュエーションが同じことそのものについては問題はありません、全てのお話は組み合わせによって成り立ってくる以上個々のパーツはかぶって当然なわけで。ただ今回の場合、明らかに弟子の尾田栄一郎よりも話の作り方が劣っている。それが問題なわけですな。
基本となる話の流れはこうなります。
1:憧れの存在と主人公
2:交友関係
3:大敵、登場
4:敵わぬ主人公
5:憧れの存在との別離
これをガンブレイズウェストはこう料理しているわけですな
1:憧れとなる存在と出会う
2:敵発生、同じ夢を持つ憧れの存在と一緒に戦い、交友関係を築く
3:大敵登場。トレーニング開始
4:主人公よりも強いはずの「オトナ」がやられることによって敵>主人公の図式
5:「弱い」主人公になりかわって憧れの存在戦う→別離
対してこっちはワンピース
1:憧れの存在が立ち寄る街に住む主人公(既に出会っている)
2:「ワンピース」という目的で同じ夢を持たせつつ、、交友関係(
3:山賊登場
4:敵わぬ主人公
5:それを倒す憧れの存在。腕を犠牲にして主人公を助ける憧れの存在
さてさて、これを本来は見せるべきなのに、ワンピースでは一回で綺麗にまとめているところを四回もかかっているわけですな、これは簡単に言っちゃえば「ページ数における内容の密度が薄い」と言わざるを得ません。
んでは無駄を綺麗に無くしたワンピースはどれぐらい優れているのか?
まずワンピースでは「夢」の部分を最初のゴールド=ロジャーの紹介だけで説明し、1:2:3の部分を酒場というシーンで同時進行させて一気に描いているわけですな。この時点ですでにガンブレイズウェストでは一回消費しちゃってます。んで、ワンピースは酒場シーンで敢えて「戦わない」ことで一度交友関係を地に落とし、戦いを5に持ち越して(5とまとめて)います、各シーンの順番を変えることで大幅に無駄を削減できるってことですなー。
んで問題なのが3、ガンブレイズではトレーニングなんてことをして連載をまた一回分消費しちゃってますが、これってなにやってるんでしょうかね?その走り込みのトレーニングシーンを描くことでたとえば「走り込みをしたおかげでこの後戦闘に役立つ」などの伏線があれば話は別ですが、「憧れの存在との生活」を描くだけではページを使いすぎであると言えるでしょう。対してワンピースはセリフや行動だけで一緒に過ごした日々を匂わせ、トレーニングシーンは「それから数年後」で済ませることによって大幅に無駄を削っていることがわかりますな。
4の部分でも「名もないキャラ」と敵を戦わせるだけでは主人公が無関係な分2とまとめた方が無駄を省けるし、5にしても別離の理由が「憧れの存在は負けたから」じゃああまりにもお話として弱すぎる。
以上のような理由からガンブレイズウェストは「四回分使ってやっとワンピースの一回分」と言わざるを得ないわけです。
はてさて、挽回のチャンスとして「このプロローグ編四回でやってきたことを無駄にしないような伏線の張り」があればいいんですが、どうなることやら。
ちょいと昨日の日記を修正。袖は熱に弱いらしい。まあ知識が間違ってることもある。
クウガ、今回の話の流れだとそのまんま行方不明になっちゃいそうで恐いなー。
第0号との激戦の末、雪山に消えたクウガ。
未確認生命体の事件がまったく起こらなくなり、子供たちが「4号は死んじゃったのー?」とか言い出すと妹さんが「大丈夫、4号は絶対生きてるよ!(親指グッ)」
そしてそのまま妹だか一条さんだかが「きっと帰ってくるさ……必ずな!」と言ってエンド、もしくは数年後「いつになったら帰ってくるんだろう」「まさか本当に死んじゃったのかな」とか言って不安になっていたところへゴダイひょっこり登場、親指グッでめでたしめでたし
とかいうのは「大ボスとの戦いにほとんど意味がなくて」嫌じゃのう。
「最終回で敵の大ボスと相打ちになって消える」というのは確かに燃えるシチュエーションだけれども、そう言う場合は直前の数話で「相打ちにならざるを得ない大ボスの圧倒的jな力」を「映像として」見せつけないと燃えない、というかそういう戦いをみせずに「第0号は強いです」とか言われても本当にそこまで強いのかわかんないしなあ。
……とか考えていたら突然こんなのを思いつく。
ゴダイ「ほえ〜!?」
一条「よっしゃあ!カードキャプタークウガの誕生や!」
一条「敵は第○○号、ゴダイ、ドラゴンや、ドラゴンフォームを使うんやー!!」
ゴダイ「リントの名において命ず、ドラゴンフォーム、変身(レリーズ)!!)」
一条「強力になってくる未確認生命体を倒すには、オマエの変身を金の力に変えないといかんのや……」
ゴダイ「なんとかなるよ!絶対大丈夫だよ!(親指グッ)」
おやっさん「4号ちゃん、素敵ですわ〜♪(スクラップブックを眺めながら)」
ドウでしょうか?(←何がだ)
↑ということをもうちょっと考えてみよう、実はフェイントですが。
さてここで問題です。
と、その前に化学教師っていますよね?高校あたりに。ちょっとイメージしてみてください。
はい、大体の人はここで白衣姿を想像したと思います。イメージできなかった人は試験管やらフラスコからごぽごぽと泡を立てる中ひとり研究にいそしむマッドサイエンティストでも思い浮かべましょう、どっちにしろ白衣姿がイメージできたと思います。っていうかそんなこともイメージできんヤツは読まなくていい。まずイメージできるパターン量を増やしてから出直してきましょう。
で、改めて問題です。
「そういうものに使われる場合の白衣には、『袖が長い』という特徴があります。何故長いのか?」
まあ「知ってる」人はどうしようもないけど知らない人はちょっと考えてみましょう。
第一ヒント。ここで当たったら拍手。
試験管とフラスコ。
第二ヒント。ここでも充分。
袖が長いと腕はどうなる?
第三ヒント。そろそろ当てよう。
試験管は加熱することがある。
で、答えは「加熱した試験管の中の液体が噴出して腕にかかっても、その薬品の毒性や熱から皮膚や衣服を守るから」なわけですな。さて、解けたでしょうか?(まあこれ以外の答えでもきちんとした理由が成立していればいいでしょう)
わかりやすく言うと、今まで言ってきた「使われているモノには必ずなんらかの理由がある」というものを自分の頭で理解して、どれだけ使えるようになっているでしょうか?
技術を覚えても、それを活かすかどうかは自分次第な。
まあ実際の話、プログラム技術が優れていてもそれが直接すぐれたホームページのデザインになるってーわけではないんだけどその技術を上手く使えば優れたデザインになる以上技術面で優れていない拙者がそういう方面でデザインを言うにはちょっと力不足なので別アプローチをすることにしつつそんなわけで今更サンデーを読む。
雷句誠燃えー!
いや、新連載のことだけどいいですな、これ!
まだ読んでない人はすぐに読みなさい今読みなさいさぁ読みなさいほら読みなさいなんでこの子は読まないのもうしょうがないわねそんなことだから貴方は駄目なのよこのクズしかしそれは世を忍ぶ仮の姿普段は平凡なサラリーマン柏木啓太郎は世界有数の大企業六波羅グループの優秀エージェントであり他の企業エージェントを相手に一子相伝の格闘術を使って大活躍ちがうちがう。
まあそれはともかくここで考えてみよう、「どうしてこの漫画は面白いのか?」と。
詳しいあらすじはともかくこの新連載、第一話のキモは「ともだち」なわけですが。
「自分の信じる友のためにひたすら待ち続ける」
はい、こういうのがいわゆる「燃える(萌える)シチュエーション」というわけです。この燃える(萌える)シチュエーションというヤツには他にも「ひょんなことから女性に囲まれ大騒動」とか「強大な敵をみんなの力でやっつける」とか「敵の大ボスが主人公の父親だった!!」とか「愛する女性を守るため悪漢に立ち向かう」「デカいロボに乗る」「とらいあんぐるハート3の紙袋を持ち歩く」などがあるわけですが、面白い話というのはこのシチュエーションを組み合わせたり定石を微妙に変えたりしてしてどう見せるか、つまり「どう使うか」がカギとなるわけで。
その意味であかほり作品はそういう燃える(萌える)シチュエーションをふんだんに使ってあるがしかし、ただぶち込んだだけなので底が浅いわけですな。上の例で行くと
「普段とらいあんぐるハート3の紙袋を持ち歩くような男がひょんなことから美少女ばかりのアパートへ、そこに突如あらわれた謎の敵から女性を守るために巨大ロボットに乗って戦い、最終回は乙女達の祈りのパウワァによって実は父親だった最後の敵を悲しみながら(親父は倒れる寸前改心していい人に戻る)倒してめでたしめでたし」
みたいなことになります。いやこういう話であること自体にはなんの問題もないのだけれども、あかほり作品はそういうシチュエーションを使った「だけ」で、「お話を作ってはいない」わけですよ。「どうして主人公に女性が惹かれるのか」とかを説明もせずに、「女の子は主人公に惹かれました」と書いてあるだけだから作品として「本当に主人公はかっこいいのか?」という疑問を持ちながら勝手にモテていくだけでつまんなかったりする。えーともっとわかりやすく言おうか。「仮面ライダーはマフラーやら変なマスクやらのカッコだけでカッコイイのではなく、ああいうお話の中で動き回るキャラだからカッコイイのだ」ということ。マフラーやら変なマスクはただの造形美としてカッコイイことはあっても、改造人間が悪の組織と戦っていくストーリーとはまったく関係ないわけ。あかほり作品はシチュエーションをそういうみせかけだけの格好良さにしか使っていない、と。
まああかほりは置いといて雷句誠、今回は実にイイ使い方をしています。
「自分の信じる友のためにひたすら待ち続ける男」
このシチュエーションを、「馬鹿だけどまっすぐな男」を前半部分で描いておく(これ重要。これがないままでいきなり待ち続けても説得力がありません)ことによって無理のない状況を作り上げ、上手く燃えシチュエーションにまで持って来ています。
きちんとオチも着いたし、とりあえずニュータウンヒーローズをさっさと出せと言っておきましょう。
今日のお話のわかりやすいまとめ:
スーパーロボットが出てきてもゲームとしてつまんないようなのはドウかと。
ニュータウンヒーローズ:雷句誠が月刊サンデー(正しくは週刊少年サンデー超増刊)にて連載していた漫画。やっぱり燃える。
そんなわけでついついとっとこハム太郎カレーを買ってしまう。
うおお!!
トラハムのシールが出たぜ!!いやっほう!
ちょっとだけ切なくなった。
さてさて先日から目次ページをちょこちょこと変えてみたりする。
とある人間に「HPデザインを例に、モノの作り方を考える」ために実際にこっちもやっているわけだが。
まあ簡単に言うと全ての成功作には成功するための技術っつーか理論っつーか、まあ「こういう風な理由で成功した」というものがあるわけだな。そういう効果を理解してその技術を使うと、少なくとも「その技術自体が原因で失敗する」ことは無くなるわけだ。
そういうことを考えさせるための前段階としてHPの目次ページで理論と成功の関係を考えさせようとしたわけだが。
よく考えたら相手の方がプログラムに詳しいのであまり意味がないことにようやく気付く。
ひゃっほう!早く言えよコンチクショウ!!作り方を知ってる相手にそんな例を見せても関係を実感できねえじゃねえかよ!!
まあいいや、とりあえず目次ページは今月一杯ちまちまと変えて、「そのデザインはどういう理由で『いいと感じる』のか」考えてもらおう。
まあ別にそういうことを考えるなら拙者のHPを参考にする必要はないわけだが。
っていうかまだ試験期間中です泥皇さん。
今日の試験(持ち込み可)、もらったノートを試験開始後はじめて開いたというのはボクとキミたちだけの秘密だよ!!
そういうわけで今日から学年末試験だということに気が付きました。頑張れー、わー。
それはともかくパワーパフガールズとかいうものを見る。
ノリが理解できなかったのについつい全部見る。
それよりもむしろ電童の人妻副指令のベスト脱ぎ姿が頭に残ってしょうがない。
DADDYFACE3(伊達将範)
タツモリ家の食卓3(古橋秀之)
キノの旅3(時雨沢恵一)
バトルシップガール4(橋本紡)
エクスカリバー武芸帖(葛西伸哉)
あー、ここに一人の男がいるとしよう。その男は究極カレーの素晴らしさを広めるためにやってきたカレーマンである。まあなんだかこのあたりでよくわからなくなってきたけど気にせず話を続けよう。
さてそのカレーマンは究極カレーの素晴らしさを広めたいわけだな。
でも、カレーマンにはそれができない、何故か?
悲しいかな、カレーマンにはその究極カレーを作るための資金や料理の腕が足りなかったわけだな。
ふむ、たとえその究極カレーのイメージがどれほど素晴らしくても、100円のルーやらナベ一個だけやら料理をしたこともない腕では究極のカレーは作れない、と。
そんなわけで今日のアニメは地球少女アルジュナ。
えーとこのアルジュナ、まず結論から言いますと
映像と音楽すげぇー
いやいきなり圧倒されてしまったのですよそのなんというか音楽と映像技術がぴたり一致というか音楽に合わせながら映像作ったんじゃねえか的ノリのよさとかデジタル技術をふんだんに使いまくった圧倒的な技術力で魅せる映像とか、そういう金と人があればできるもんじゃないけどやるためにはたくさんの金と人が要りそうなすごさ。
第一話見ておいてよかったという気になります。
んで話は戻ってこれ、先のカレー話で言うなら「最高級のキッチンと材料が揃った状態」なわけですな。
そのカレーがどれほど美味いのか、それを証明するための道具は全部揃っている、そう考えていいでしょう。
とまあベタ褒めしてみましたが、ことはそう簡単じゃなかったりする。えーと今までの文章をもう一度よく読んでみましょう。そうそう、優れたキッチンやら材料を使ったからといってそれが料理の美味さの証明にはならないわけで。
良いものを伝えるためには技術とか映像とか材料とかが欠かせないわけですが、そういうモノを使ったからといって肝心の料理そのものが美味くなければどうしようもない、と。
でもまた逆に言うと今回のアルジュナ、そういうキッチンや材料がしっかりしているわけですから、あとはどんな料理を作ってくれるかが見物なわけですな。
つまりはこういうことです、頑張れカレーマン(違う)
悪夢見ましたー。以下内容。
何故か中学時代の同級生と大学にいる拙者。そこへ突然現れたテロリストたち。
「手を挙げろ」
素直に手を挙げてビクビクしてる拙者たちのクラス(40人ぐらい?)だがそのうち誰かがパニック起こす。
「うわああ!」
「おわあああ!」
そうしたらテロリストの一人もパニックに。
トチ狂ったその人が銃乱射。
クラスの半数が死ぬ。
拙者は親指かすっただけでした。
いやーわけわからん夢見たなー。
でもなんで高校時代の英語の成績が163人中160番っていう笑えない実話が出てくるんでしょうか。
ま、それはともかく本日は成人式です。
この日になるとまた馬鹿が出るというのはいつものことですが、いつものことだからといって馬鹿でもいいとは一言も言ってません。
そういう馬鹿の言い分はきっとこうなんじゃないでしょうか。
「クソつまんねえ式なんか聞いてられるかよ!」
ええとまあその通りですな、クソつまんねえお偉いさんの話なんぞ聞かなくてもいい、どーせたいしたこと話しやしないんだから。
問題は、それがどこをどう曲解すれば「馬鹿は騒いでもいい」になるんでしょうかってーことなんですな。
式がクソつまんないのは企画した大人の責任ですが、そういうクソつまんない式に対してどういう態度をとるかってーのは結局のところ式のつまんなさとはまったく別の、「自分の責任」なのだよね。
クソつまんないならクソつまんないなりに、「会場から出ていく」とか「帰る」とか「黙ってる」とか「寝てる」とか「音声切ってゲームボーイしてる」とか、クソつまんなさを解消する方法はいくらでもあるだろうに。あと「最初から参加しない」とか。
馬鹿者の未来とか未来を担う馬鹿者のことなんぞ知ったこっちゃ無いですが、他人の邪魔にはなるなよ、とそういう話。逆に言えば「成人式に限らず」、邪魔になった時点で馬鹿認定ですな。
ていうかさすがに4日〜ここまでの文章手抜きだなーまあいいかーたいして書くこともなかったしなー。
そういうわけで今日からはいつものペースに戻ると思いjます、戻るんじゃないかしら、戻ると良いなあ。
さて、姉上様ネタをたくさん書いたらこんなことを言われた。
「泥皇さん、娘がわりがいていいじゃないですか!」
それもいいなあとか思ったが
「弟さん!姉さんをボクにください!」
「ええい、貴様のような何処の馬の骨ともわからんヤツに姉はやれん!」
「弟のバカァ!」
絵的に美しくないので却下とする。
名古屋です。
実家では電撃HPを2日で3冊読んだりと結構読書漬けな毎日でした。
ていうか未読本は70冊ほどに減ったのですが結局のところ小説やら活字の含有率が上がってプラスマイナスプラス10冊というところでしょうか、実質増えているような気がしないでもないっていうか増えてる(吐血)
えーと4日後にはテスト開始です。いえーい。
とりあえずふと思い立ってガンパレードマーチとやらを買いにゲーム屋へ行きましたよ。
なんだかよくわかりませんがこのガンパレードマーチとやら、拙者のような人間にとっては絶対ハマる臭がぷんぷんのシロモノ、いままで手を出すのは控えていたのですがまあこの年になってお年玉なんてものをもらっておきながら使わない手はあろうかいやない!そういうわけで一念発起して買うことにしたのですよいざゆかんゲーム屋!!
……おやぁ?
なぜに拙者はメリーメント・キャリング・キャラバン買ってるんでしょうか?
しかもこれ、買った後で知ったけれど娘ゲーだ(爆)
ともかくガンパレはまた今度!
そういうわけでまた実家へ。
まーこういうとき電車というものに乗っているわけですがこういうものが無かったらとても困るよなーとか思ってみたり。
逆に言うなら、拙者は持ってないけど大半は持っているんじゃないかと思う携帯とか、こういうネット世界とか、そういう身の回りにあるものってのは本来は無くても困らないはずなのに一度「在った」らもはや切り離すことはできないんだよなーと感じてしまったのですよダンナ。
いやまあ切り離せとか昔はゆとりがあってよかったなどと世迷いごとをいうつもりはないけれど、自分が確かにそれを「使っている」自覚は持っておかないといかんなーと。
ちょいと作業で名古屋に戻る。
ここで気になるのは12月31日の集金騒動。
売り言葉に買い言葉だったので集金側がどんな行動をしてくるのか非常に恐ろしいですよ!
ああ、玄関のドアにラクガキでも書かれていたらどうしよう!
張り紙で埋め尽くされていたらどうしよう!
留守電が全部埋まっていたらどうしよう!!
そんなことを期待に脅えながら、エレベーターをガガーっと上がって自分の家の玄関へ。
さてどんなモノが待ち構えていることやら。
……。
何もなかった。
ちぇっ、つまんねえ。
↑問題点を挙げよ。
とりあえず御上からのお達しでもない限り払わないことにしたのでどうなることやら。
今から非常に楽しみです、ああ楽しみだともさ、ネタになるしね!!
寝正月です。
そういえば世間では新年にあたってサイトにおける意気込みとか今年はしっかり更新するとかなんかするとかどうにかするとかそういうことを言うのが正しいサイトのありようなんでしょうがここにはなにもありませんな。
はいはいそれはともかくまあ新年ということもあるので母方の実家へご挨拶です。
今年は従姉妹とその婿さんも来ておりますということで結婚式のビデオでも見ることにしましょう。
最初はどうせただのビデオだろうということで
そういうものを二時間も見せられるこっちの身にもなれってんだこんちくしょう!
いえいえもちろん拙者がそんなこと口に出すわけありません。顔で笑って心で踏んで、立派な精神力で耐えるつもりです。
とか思っていたところ
姉上様出演しまくり。
カメラの前を横切ってはあっちへちょろちょろこっちへちょろちょろ。
やけに目立っています。
えーとこれはあれでしょうか。
「今日のわんこ特別編」とか?
非常に面白い見せ物ビデオでした(爽やかに)
新年です。
気が付いたら新年なわけですが特に去年と変わっていることはありませんね。
とりあえず外を眺めてみましたがエアカーやら銀色の服やらは見つかりませんでしたよ?
まあいいやそんなことは。ともかく拙者は今実家に里帰り中なのです。
「ね、ね、ねねねね泥皇くん泥皇くん!」
おや、姉上様ではないですか、新年あけましておめでとうございます。
しかし今の駆け寄りっぷりはどう考えても「飼い主の元へ走ってくる子犬」のソレに見えるんですが拙者はどうしたらいいんでしょうか?まあそれはそっと心の中に秘めてHP上でひっそりとネタにしておくことにします(←秘めてない)
で、用件は?
「聞いて聞いて、私の今年の目標!」
あー、今年の目標ですか、いいですな。一年の計は元旦にあり、三十六計逃げるにしかず、古来より時の節目に気合いを入れ直すというのも必要な行為だと思いますよ。
して姉上様、あなたの目標とは?
「えーとね、妹に間違われないことっ!!(力強く)」
「無理(即答)」
未来というのはずっと身近なところにあるものなんですね。
とっとと戻れ。